筋トレはお風呂の前?お風呂のあと?
今回のテーマは風呂上りに筋トレしたほうがいいのか?ということに関してですが、ヨガ、ストレッチ運動ならお風呂に入って体が温まり、筋肉がほぐれている状態なので大きな効果があります。しかし、主に腹筋運動や腕立て伏せ、器具を使用する筋トレメニューを行うならお風呂に入る前に実践することをオススメします。
筋トレをすると体の筋にダメージが与えられ炎症反応が起き(後に筋肉痛に)、筋トレ後に温かいお風呂に入ると更に炎症が刺激され筋肉の回復が妨げられてしまいます。ここからがポイントです。
お風呂と筋トレの関係
先程はお風呂に入る前に筋トレしたほうが良いと説明しましたが、正確には温かいお風呂に入るのではなく、ぬるめのお風呂に入って体を冷やすことが大事です。トレーニング後に、以下のように温かいお風呂に浸かってしまうと、トレーニング効果がなくなるので注意。
一番手軽なのはこの方法
効率よく筋肉を冷まし、回復を促進させるためにも、ぬるめのシャワーで汗を流すこともアリですね。
先程、「冷ます」という表現をしましたが、筋肉を冷やすことで体の回復を促進(超回復)し、効率よく筋肉をつけることができるからです。似ている例だと、野球選手が肩や腕をアイシングしている場面もそうですよね。冷やすことで、回復力が高まるからなんです。
そもそも筋肉がつく仕組みというのは、効果のある筋トレメニューを行い、休ませる(超回復期間48~72時間)、体力が回復して(トレーニング前より筋力アップ)再びトレーニングを行う、このサイクルこそが短期間で効率よく方法だと言えます。
なぜそこまで断言できるのかというと、私が実証しているからなんです。筋トレをした後の体の管理は、非常に重要ですのでぜひともこの内容を取り入れてみると良いですよ。
風呂上りに筋トレをするのではなく、体がまだ温まっていない状態、つまりお風呂に入る前に筋トレをしましょう!。
今回はお風呂と筋トレについてご説明しましたが、他の記事でもトレーニングする際に押さえておきたい知識として、私が体験してきた中で重要だと思ったことをご紹介していますので、参考にしていただければと思います。
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