今回は夕食置き換えダイエットで、1ヶ月継続してどれくらいの減量効果があるのかお話ししていきたいと思います。置き換えダイエットは朝昼晩と置き換えれば置き換えるほど摂取カロリーをそぎ落とせるため、それだけ強力な減量効果があります。
ただし1日に何回も置き換えてしまうと絶大なダイエット効果がある反面、栄養が不足しがちになり体調不良の元になります。そのため、1日1食だけで夕飯だけ置き換える方が多いようです。
それぞれの置き換え食で1ヶ月何キロダイエットできるか計算してみた
夕食を何で置き換えるという点について、特に人気の高いヨーグルトやキャベツ、お豆腐、バナナ、リンゴに絞って1ヶ月で何キロ減量できるか換算します。換算する際、夕食のメニューをご飯お茶碗1杯分とおかず1品、汁物、サラダなど合わせて多くても800キロカロリー以内に収まるため、この数値から置き換え食品のカロリーを引いた数字を出します。
そしてそれぞれの食品を夕食に限定して置き換え、お腹持ちの面を配慮して摂取量を300グラムとしています。その上で各食品を1ヶ月続けてみて、どれだけカロリーを削減でき減量可能か算出した結果が、下記になります。
置き換え食品名とカロリー値 (摂取量300グラムにて換算) |
一度の置き換えで削減できるカロリー | 1ヶ月(30日)で減量可能なKg数 |
ヨーグルト(明治ブルガリア)186kcal | 通常食800kcal-186kcal=614kcal ※1か月(30日)で18,420kcal削減 |
マイナス2.55Kg |
キャベツ69kcal | 通常食800kcal-69kcal=731kcal ※1か月(30日)で21,930kcal削減 |
マイナス3.04Kg |
豆腐(木綿)216kcal | 通常食800kcal-216kcal=584kcal ※1か月(30日)で17,520kcal削減 |
マイナス2.43Kg |
バナナ(2本)150kcal | 通常食800kcal-150kcal=650kcal ※1か月(30日)で19,500kcal削減 |
マイナス2.7Kg |
リンゴ(1玉)162kcal | 通常食800kcal-162kcal=638kcal ※1か月(30日)で19,140kcal削減 |
マイナス2.65Kg |
このように上記食べ物で夕食を置き換える事で、それぞれの数値にて体重を減量することが可能になります。なお、減量可能なキログラム数の算出方法は下記になります。
1ヶ月に減量可能なKg数=(一度の置き換え食で削減できた各kcal数×30日)÷7,200kcal
1ヶ月での夕食置き換えダイエットだと苦労の割に意外と痩せない
夕食だけ置き換えるだけでも1ヶ月というスパンで見ると数字的にはまぁまぁかもしれませんが、正直苦労の割には減量できる数字が弱く感じますね。それに1ヶ月という期間は意外と長く感じ、私も試しましたが本当に大変でした。
私も実際に先ほどのカロリーの低い食べ物で1ヶ月間続けても、3キロほどしか減量できませんでした。そのためもっと減量するには2食置き換えるか2~3か月と継続しなければなりません。そこで、これ以上ストレスをためたくないという想いと、体に負担をかけたくないという想いから、私は健康食品に頼ることにしたんです。
はじめ試しにという事で健康食品を使ってみたところお腹持ちも良く、便秘改善などの甲斐もあり今ではストレスや体への負担もなくスムーズに減量できています。手っ取り早く置き換え食で減量したい場合は健康食品に頼るのも一つの手ですね。
この記事のまとめ
そのため、置き換えダイエットはどうしても途中で投げ出してしまうという可能性も、決して否定はできません。
我慢強ければ気合いとド根性でなんとか乗り切れるかと思いますが、ちょっと自信がないという時は先ほどのように健康食品を使ってみると良いと思います。多少の出費にはなりますが、よりストレスなく栄養面でも心配なく置き換えダイエットをすることができます。
現在私が使っているのはシェイクタイプの置き換え食品で、先日購入した際にレビューを行いましたのでよろしければそちらもご一読いただければ幸いです。