ダイエット中は食べる事に関して制限が多く当然甘い物も厳禁と言われていますよね。しかし普段からよく甘い物を食べていたにも関わらずダイエットを始めたとなると、我慢しなければならないという自制心が働き、ブレーキがかかります。
はじめのうちはいいのですが、いずれ我慢することへのストレスが溜まり『ついつい』甘い物に手が伸びてシュークリームやチョコケーキ、フルーツタルトにドーナツとそれはもうブレーキが壊れたかのように暴走し、いつも間にかダイエット強制終了!と繰り返していたのが私です(笑)
しかし今ではなんとかこの悪循環から脱出してスムーズに減量ができています。きっと過去の私のようにダイエット中の甘い物の誘惑に勝てずダイエットに苦労なさっている方が多いのではないかと思います。もしかするとあなたも過去もしくは現在そのようにお悩みではないですか?
ストレスたまらないよう甘い物はやめない。洋菓子から低カロリーの和菓子にシフト
唐突ですが、私は過去を振り返り『我慢によるストレス』がダイエットの失敗だと思い、甘い物をやめないダイエットをするようにしました。その方がストレスたまりませんし、むしろ無理にやめる必要なんてないんですよね。肥満の一番の原因は甘い物というよりも、ストレスとカロリーの高さが主な原因です。
そのため私は高カロリーな甘い物よりも、甘さが若干少なくなっても和菓子タイプの低カロリーなものを選ぶようにしました。例えば大福やみたらし団子、ようかん、桜もち、もなかなど。洋菓子と和菓子を比較して、どれだけカロリーを抑えることができたか表にして見ていきましょう。
洋菓子と和菓子のカロリー値の比較早見表
よく食べてた洋菓子とカロリー値 | 今も食べてる和菓子のカロリー値 |
シュークリーム:245kcal | 大福:165kcal |
チョコケーキ:498kcal | みたらし団子:118kcal |
フルーツタルト:600kcal | ようかん:86kcal |
揚げドーナツ:188kcal | 桜もち:119kcal |
ショートケーキ:378kcal | もなか:114kcal |
※どれも1個当たりの数値になります。
このように和菓子の方がカロリーが低いため、それだけ余分なカロリーを摂らずに済みます。つまりそれだけカロリーをカットできるわけですので、よりダイエット向きなんですね。また、カロリーだけではなく洋菓子と和菓子では健康面でも明らかに和菓子の方がダイエット向きだという点もあります。
和菓子の方が脂質が少ないため便秘や肌荒れになりにくい
対する和菓子は脂質や糖分など洋菓子よりもずっと少ないため、より安全にダイエットできます。そのため甘い物が我慢できず、それでもダイエットをしたい場合は私のように和菓子をメインに食べると良いです。
甘い物を食べる頻度はどれくらいに抑えればいい?
和菓子と言えどカロリーがあることに間違いないので、頻繁に食べていてはいつまでたっても減量できません。そのため私は毎日1つだけ好きなときに和菓子を食べるようにし、そこから徐々に2日に1回、3日に1回と徐々に回数を減らしていきました。慣れるまで1か月ほどかかりましたが、自然と我慢できるようになり、現在では週に1回ほど『甘い物解禁デー』を設けています。
始めは大変ですが、甘い物をやめてしまうよりもずっとストレスがないためこの方が楽だと思っています。そして洋菓子から和菓子にシフトして1か月と少しで3キロは落とせていますので、甘い物をやめずに減量したいという場合は最適な方法だと思います。
この記事のまとめ
また、最近私は甘い食べ物を置き換え食品にシフトして減量を始めました。現状の結果として1か月近くでマイナス3キロ程度と数字的にはまだまだ減量できる余地はありますが、何よりも健康的にダイエットできています。
初めてこの置き換え食を試した際、一体どんなメリットがあって体に害はないのか?様々な角度から検証を行ったレビュー記事を作成しましたので、よろしければそちらもご一読いただければ幸いです。
人工甘味料を使用していない事から甘さは若干足りないものの、しっかり栄養が入っており、美容成分も配合されたいるためキレイになりながら減量できるというメリットもありますよ。もちろんデメリットと感じている部分も正直に記載しています。