今回は男の憧れ、ガッチリとした胸板、大胸筋に効く筋トレメニューを紹介します。
大胸筋とは、その名の通り胸の筋肉で、厚い胸板を作るためにはここを鍛えなければなりません。
上半身の筋肉でメインとなる部分ですので、上半身のボリュームを出すためにガッチリ鍛えましょう。
私自身、筋トレをする前は胸板が薄く、友人からは、そんなだと女性は嫌がる、などと言われてました。
確かに頼りない胸筋よりも、ガッチリ筋肉がついている方が良いですね。
ですので、毎回200回ほど腕立てに励んでました。
プロテインも合わせて飲んでいたので、ムキムキまではいきませんでしたが、程よく胸筋をつけることができました。
ですが、いろいろ筋トレについて調べていくと、先程説明したような過酷な筋トレではなく、もっと回数を減らして効率よく鍛える筋トレ方法があったのです。
あんまりムキムキすぎても嫌がる女性もいますので、これから徐々に筋肉がついていく、効率の良い筋トレメニューを写真付きで解説していきます。
この筋トレメニューは大胸筋だけではなく、上腕三頭筋(主に二の腕の筋肉)も合わせて鍛えることができるので、上半身をバランス良く鍛えれます。
きちんと継続すれば、比較的短期間でこのくらいにはなれます。
尚、今回の方法は、初心者の方でも自宅で気軽に実践できますので、ご安心ください。
では早速いきます。
大胸筋に効く筋トレメニュー、プッシュアップ。
いわゆる腕立て伏せですが、スロートレーニングという特殊な方法を使用して、効果を更に加速させます。
胸が床につく直前まで腕を曲げますが、伸ばすときにはひじが伸びきらないよう動作をとどめるのがポイントです。
目標回数は5~10回として、3秒で上げ、3秒で下げるようにします。
1.手幅は肩幅の1.5倍程度に保ち、胸が床につく直前の姿勢からスタートします。
肩の部分からひざまで一直線を保つようにしましょう。
2.ひじを完全に伸びきらせないようにすることが、非常に重要です。
力が抜けてしまう箇所を作らないようにしましょう。
(注意)
腕が伸びきってしまうと血流の制限ができなくなり、効果が減少するので注意!
【ストレッチ】
ひじを曲げて胸の高さまで上げ、余分な力を抜いて、反動を利用しながら後方に5回程引っ張るようにします。
以上の流れになりますが、慣れるまで1セット、慣れてきたら少しずつセット数を増やすと良いと思います。
以上が大胸筋に効く筋トレメニューとなりますが、このサイトでは初心者でもすぐに始めることのできる、様々な部位を鍛える筋トレメニューなどを紹介していますので、気軽にチェックしてみてください。
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