【上半身を徹底的に鍛える筋トレメニューその② 胸の筋肉編】。
ムキムキまではいかなくても、男らしい胸板をつけたい。
もっと胸の筋肉をつけて、Tシャツの似合う男になりたい。
正直、もっと女性からモテるような体になりたい。
男なら誰しも一度は憧れる部分の筋肉ですね。
今回紹介する上半身を徹底的に鍛える筋トレメニュー、 胸の筋肉編では器具を一切使用せずに、自宅で簡単にできるトレーニングメニューとなっていて、継続しやすいように、ソフトな内容になっています。
また、大胸筋だけではなく、上腕三頭筋にも効果的ですのでバランス良く筋肉をつけることができます。
きちんと継続することで、自分でも見違えるような筋肉がついてきますので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、私は現在週イチでこの筋トレを実践していますが、徐々にラインが出来てきましたので、参考までに実践していただければその効果が実感できると思います。
では解説していきます。
【プッシュアップ スロートレーニング】
基本メニューの腕立て伏せですが、スロートレーニングを組み込むことにより血流制限をしたまま運動することで、高いトレーニング効果を得ることができます。
このスロートレーニングについては、ページ右下にあるカテゴリーの筋トレ豆知識、クイック⇒スロートレーニングという記事をご参照ください。
胸が床につく直前まで腕を曲げますが、伸ばすときにはひじが伸びきらないよう動作をとどめるのがポイントです。
目標回数は5~10回として、3秒で上げ、3秒で下げるようにします。
1.手幅は肩幅の1.5倍程度に保ち、胸が床につく直前の姿勢からスタートします。
肩の部分からひざまで一直線を保つようにしましょう。
2.ひじを完全に伸びきらせないようにすることが、非常に重要です。
力が抜けてしまう箇所を作らないようにしましょう。
(注意)
腕が伸びきってしまうと血流の制限ができなくなり、効果が減少するので注意!。
コレはダメな例です。
【ストレッチ】
ひじを曲げて胸の高さまで上げ、余分な力を抜いて、反動を利用しながら後方に5回程引っ張るようにします。
この状態から。
このように、後方に伸ばします。
今回ご紹介したトレーニング内容は、自宅で簡単にできる方法ですので気軽に実践してみてください。
尚、上半身を徹底的に鍛える筋トレメニューとして、他の部位のトレ-ニング方法もご紹介していますので、ぜひご覧ください。
筋トレをして筋肉痛になった際は、痛みが取れるまでトレーニングしないことを強くオススメします。
その理由につきましては、筋トレと超回復についてという記事をご参照ください。