今回は野球で球速をアップさせるための、野球で必要な筋トレ、目指せ速球編ということで体のどの部分をピンポイントに鍛えれば良いのか解説していきます。
サイト管理者の私も小、中学と野球をしていてポジションはピッチャーではなく、ファーストを守っていましたが、速球にはいつも憧れていました。
バシバシ三振が取れると、すごく気持ち良さそうでしたね。
この記事をご覧になっている方で、ピッチャーをされている方は今よりもスピードをアップさせることのできる可能性を秘めた内容ですので、必見です!。
強く、しなやかな肩作りや体のバネを強くするための背筋などを鍛える筋トレを実践して、ガッチリ鍛えましょう。
では早速解説していきます。
リアレイズと言って、肩、首、背中を広範囲に鍛える方法になります。
自宅専用筋トレメニュー、リアレイズ編
回数の目安は5~10回で、3秒で上げ、3秒で下げるようにしましょう。
1.両手にダンベルを持ち、ひざを軽く曲げて前傾姿勢になり、ダンベルは後方に斜め30度程度の高さに上げておきます。
2.ゆっくりと、お尻よりも少し高めの位置を意識して上げていきます。
3秒かけて上げていきますが、できるだけ上げることが大切です。
ここで注意したいのは、背中を丸めると腰を痛めてしまうことがあるので、注意しましょう。
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3.はい、3秒かけて下げます。
【ポイント】
両手の動きを揃えるために、両手とも水平になるように上げ下げしましょう。
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このように両手の動きが合わないと、バランスが悪くなり、背中を広範囲に鍛えることができないので注意。
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この上げ下げ運動を、回数の目安として1セット10回、キツい方は5回を1セットとして取り組みましょう。
尚、この筋トレメニューは肩から首、背中にかけての僧帽筋だけではなく、広背筋といった背骨の両側に広く存在する筋肉をまとめて鍛えることのできる、投手にとって野球で必要な筋トレにおいて非常に効率の良い筋トレです。
しかも自宅に居ながら出来て、毎日行う必要がないので気軽にできるところがポイントです。
なぜ毎日しなくてもよいのか?ご存知かもしれませんが、その秘密はサイト右下にあるカテゴリーの筋トレ豆知識で公開しています。
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今回は野球で必要な筋トレ、目指せ速球編ということで解説しましたが、別記事で体のあらゆる部分を鍛える筋トレメニューを紹介していますので、ぜひご覧ください。