緑茶に含まれるカテキンはダイエットに効果ある？調べてみた！

主に緑茶に多く含まれるカテキンには、ダイエット効果があるのか。具体的にどのような効能があるのか。緑茶は手軽に飲めるので、本当にダイエット効果があるのであればゴクゴク飲みたいところですよね。

そこで今回、カテキンに関するダイエット情報をリサーチしましたので、ぜひご参考いただければと思います！

具体的にカテキンにはどんなダイエット効果がある？

厚生労働省発表による茶カテキンの作用を見ると、カテキンにはコレステロールや血糖値の上昇を抑制する働きがあります。これにどのような意味があるのかというと、まず、コレステロールや血糖値は食後に上昇しやすい傾向にあるんですね。

こちらの運動は食事前・食事の後どっち？という記事にもありますように、食後はインスリンと呼ばれる成分の分泌が低下する傾向にあるため、脂肪を溜め込みやすいタイミングなんです。

つまり、食事によって血糖値が急に上昇すると、摂取した糖分や脂肪を蓄積しやすくなるため肥満に直結してしまうんですね。当然、食べ過ぎてしまうとそれだけ体重は増えてしまいます。

そしてこれを防ぐのが、カテキンというわけです。先ほどにもありましたように、カテキンを摂取することで血糖値やコレステロールが下がりやすくなります。やはりカテキンを摂取するとしないとでは糖分や脂肪の吸収に違いが出るため、それだけダイエット効果も見込めるという事なんですね。

悪玉菌の減少にも役立つため腸内環境が整えられて代謝も良くなる

また、医学的にカテキンは悪玉菌を減らす効能もあると言われているため、腸内の善玉菌を増やし腸内環境が整えられるというメリットもあります。善玉菌が増える事で便秘改善効果や代謝アップも見込めるためダイエットにも効果的だと言えます。

ダイエット中は特に食事の制限が多く、栄養も偏ってしまう事から便秘になりやすいものの、カテキンの効能により便秘にも気を使いながらダイエットできるというのは嬉しいですね。

毎日どれくらい緑茶を飲めばカテキンの十分な量を摂れる？

カテキンの目安摂取量はどこを見ても具体的に公表されていませんが、カテキン入りのヘルシア緑茶を販売している花王のホームページを見ると、1日当たり350ml入りのペットボトルを1本飲むようにと記載がありました。

ただ、家庭で飲むような通常のお茶とヘルシア緑茶のカテキンの配合量は100mlで換算すると、一般的な緑茶が30～50ミリグラム。ヘルシア緑茶が約150ミリグラムですから、それだけ多くのお茶を飲まなければなりません。

カテキンを摂取する上で一番手っ取り早いのはヘルシアが多く配合されているヘルシア緑茶を飲む事ですが、価格が1本あたり180円くらいするのでちょっと手が出しにくいですよね。

緑茶成分カテキン配合のサプリもおすすめ

健康食品のサプリの中には、緑茶成分のカテキンが配合されているタイプもあります。サプリという事で粒を飲むだけでカテキンを摂取できるので、これほど手軽な方法はないですね。

私はヘルシア緑茶を飲んでカテキンダイエットを始めようかと考えた事もありますが、やはり価格がネックでサプリを選択したという過去があります。サプリは緑茶のような苦みもないため、ストレスなくカテキンを摂取できますよ。

この記事のまとめ

今回の掲載情報にもありますように、カテキンはダイエットにも効果のある成分です。カテキンを摂取する方法として通常のお茶の場合だと、とにかくたくさん飲む必要があり、ヘルシア緑茶の場合ですと1日当たり350ml入りで180円のペットボトルを1本飲む必要があります。毎日飲むことを前提に月に換算すると、5,000円以上もかかってしまいますね。

できるだけ価格を抑えて、その上で手軽にカテキンを摂取するとなると、やはり先ほどにもありましたようにサプリメントが手堅いかと思います。価格もヘルシア緑茶よりずっと安いですし、ヘルシア以外にもダイエットに有効な成分が豊富に含まれています。

また、機能性表示食品という事もあり、きちんと効能に期待できるため、一度飲んだことのある私としてはおすすめです。このサプリについての詳細は下記のレビュー記事より確認できますので、よろしければ参考までにそちらもご一読いただけますと幸いです。

＞＞カテキン配合サプリのレビュー記事を読んでみる