こんにちは!メンズ博士です。今回はダイエットサプリの健康被害や危険性について、事例を元にお話ししていきます。ダイエットサプリは便利な痩せアイテムとして人気が高い一方、健康を損なう恐れがあるタイプがあるのも事実です。
では具体的に、どのようなダイエットサプリが危険なのか。また、どのようなタイプを選択することで安全性を確保できるのか?
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健康被害の実例をチェック
ではまず、最新の健康被害の実例から見ていきましょう。下記はニュースサイトのエキサイトニュースより引用した内容になります。
【2017年11月13日に公表】
20代の女性が、タイから個人輸入したダイエットサプリを飲んだところ、気分が悪くなり、手足のしびれなどを訴えて、東京都内の医療機関を受診していたことが明らかになった。都福祉保健局が検査したところ、食欲を抑える医薬品成分が検出された。東京都福祉保健局によると、このサプリメントは、タイの病院が処方する複数の医薬品を組み合わせた「MDクリニックダイエット」とか「ホスピタルダイエット」などと呼ばれるもの。
厚生労働省によると、過去にも千葉県や山梨県などで個人輸入した痩せ薬による健康被害の報告が寄せられており、これまでの調査で、国内では未承認の食欲を抑制する成分や、向精神薬、便秘薬などのほか、甲状腺機能に障害を起こす成分などが確認されており、2002年以降、複数の自治体で死亡例を含む健康被害が報告されている。
このうち、東京都と神奈川県ではこれまでに合わせて4人が死亡しているほか、中毒性の皮膚の壊死や肝機能障害など、重い副作用が残った人もいる。
まず、MDクリニックダイエットやホスピタルダイエットは病院が処方するいわば肥満治療薬で、個人輸入できるダイエットサプリとして一時注目されていました。海外のタイが生産地で、いわば海外産のダイエットサプリですね。
最悪、生命の危機に陥らずともこのヤンヒーサプリダイエットって痩せる?副作用はないの?の記事にもあるように、動悸や目まい、嘔吐、悪寒、睡眠障害や食欲不振に陥ったなど悲惨な口コミも多数報告されています。
そのため、海外産のダイエットサプリは危険性が高く、健康被害を受けるリスクがあるためより慎重に選ぶべきだと言えます。
>>参考・厚生労働省発表のホスピタルダイエットの健康被害実例について
また、日本国内のダイエットサプリでも以前健康被害の報告があり、一時注目されていました。そのサプリの名前は、DHCのメリロートです。下記のページで厚生労働省が公表しているように、メリロートを摂取して肝機能障害を起こした女性が一人。また、一名入院した事例もあります。
もう15年ほど前のことですが、国内メーカーの一部ダイエットサプリにおいても健康被害があったんです。そのため、海外産だけではなく国内産でもダイエットサプリにリスクがあるということになります。
安全で信頼のおけるダイエットサプリはどう選ぶべき?
私自身、これまで100種類以上のダイエットサプリを飲んできましたが、健康被害の出るタイプは一つもありませんでした。最近では国の基準も厳しくなり、製品化する上での審査が厳格になっていることから健康被害の出る恐れがあるタイプはほとんど出回っていません。
また、健康を第一に考えてダイエットサプリを選ぶ基準を設けているため、自然と安全性の高い製品を選択できています。下記にその基準を掲載しますので、ダイエットサプリ選びの情報の一つとしてご参考いただければと思います。
- 健康面でネガティブな口コミがないかチェック(商品名+口コミで検索)
- メーカーの知名度は高いのか?(会社名で検索すると創業年数が分かる)
- 医薬品ではなく健康食品としてのサプリメントであるか
- 各サプリの公式ページに配合成分が書いてあるので、添加物が入っていないかチェック
ざっとですが、最低限この基準をクリアしているダイエットサプリを選ぶと良いです。そうすることで健康被害のリスクをぐっとおさえることができますし、危険性のあるタイプや危ないサプリを選ばずに済みますからね。
この記事のまとめ
また、一からダイエットサプリを選ぶのが大変な場合は、当サイトをご参考いただければと思います。私のサイトに掲載しているダイエットサプリは、すべて私自身が飲んで効果や安全性を検証していますので、安心して飲むことができます。
下記にランキング形式でまとめていますので、安全第一に痩せていきたいとお考えでしたらご参考いただければと思います。