内臓脂肪を落とす食べ物を厳選してご紹介します。私自身、今回ご紹介する食べ物を積極的に食べ、内臓脂肪レベルを標準値にまで持っていくことができました。その甲斐あってお腹回りもスッキリし、体重も軽くすることができました。
内臓脂肪を落とす食べ物として青魚のEPA・DHAに秘密があった
青魚に含まれるEPA・DHAは必須脂肪酸ともいわれ、EPA・DHAには直接内臓脂肪を落とす作用があります。そしてこの必須脂肪酸は体内で生成できない成分であることから、食事により摂取する必要があります。必須脂肪酸のEPA・DHAを多く含む青魚を上げると、
- イワシ
- サバ
- サンマ
- アジ
- カツオ
などが代表例として、ほかにもマグロのトロにもEPA・DHAが多く含まれています。また、青魚は内臓脂肪を落とすだけではなく、血液の流れをよくする作用もあるため動脈硬化や脳梗塞、高血圧など生活習慣病の予防にもなります。
しかし、さすがに毎日魚ばかりでは飽きが来ますよね。それに魚が苦手な方もいるかと思います。そこで、次は青魚以外でも内臓脂肪を落とすことのできる食べ物をご紹介しますね。
カプサイシンを含む食べ物にも内臓脂肪を落とす効果がある
そしてカプサイシン、つまり唐辛子を使った食事としては先ほどのキムチや辛麺(麺がこんにゃくになっていると好ましい)、キムチ納豆、キムチ豆腐など。キムチ以外に、お味噌汁やスープに七味唐辛子を入れてもいいですね。
先ほどの青魚とは違って、これらのカプサイシンを含んだ料理は比較的食べやすく、日常生活でも取り入れやすいためかなりおすすめです。そしてカプサイシンにも高血圧予防の効能があるため、こちらも積極的に摂り入れていきたい成分です。
生姜にも内臓脂肪を落とす効果があった!
先ほどのカプサイシンにも似ていますが、生姜にも脂肪燃焼効果があり、内臓脂肪を落とす食べ物でもあります。よく小さいころ風邪ひいたときなんかに親が『生姜湯を飲め』と飲まされていましたが、体がポカポカして良く汗をかいていた記憶があります。
発汗作用のある食べ物は脂肪燃焼促進効果があり、結果として内臓についてしまった脂肪も落とすことができるんです。私は冷奴に生姜を乗せて食べたり、『今日はカプサイシンスープの気分じゃない』といったときに生姜をスープに入れたりします。
他にも生姜醤油で青魚の刺身を食べたり、野菜サラダに混ぜたり、鳥のささ身やむね肉と生姜を混ぜて生姜焼きにして食べています。ちなみに、豚肉の生姜焼きは脂肪多いためもちろんNGです。
内臓脂肪を落とす食べ物以外にサプリも有効
その甲斐もあって1か月くらいで内臓脂肪を標準値にまで是正できました。まず、下記は是正前の内臓脂肪が多かったときの写真になります。
そして下記が現在の内臓脂肪レベルになります。ずいぶんと内臓脂肪レベルを減少することができました。
食事だけだどもっと時間かかった事と思いますが、短期間で内臓脂肪をしっかり落としたいという場合には、私のようにサプリを取り入れる事も検討していいのではないかと思います。
この記事のまとめ
今回のように食事管理を意識し、きちんと継続することは徐々に内臓脂肪は落ちていきますので辛抱強く続けていきましょう。今回の掲載情報があなたの内臓脂肪減少に少しでもお役立てできると幸いです。