今回は男女問わず実践自宅でも気軽に取り組める40代からの筋トレ方法をご紹介したいと思います。
40代となると、仕事盛りで運動をあまりせず体の代謝機能が低下し、太りやすくなる傾向があります。
簡潔に説明しますが、仕事などの疲れで体を動かすこと、運動する機会が減ると筋肉量が減り、基礎代謝が低下し、更に疲れやすいカラダになってしまいます。
疲れやすいカラダのままだと、運動意欲が出るはずがありませんよね。
この悪循環のサイクルを正さないと体重はもちろん、体脂肪はいつまでも減らず増えていく一方で、最悪生活習慣病になるリスクも出てきます。
ですので今回は、この悪循環を断ち切るためにダイエットを目的とした、40代の方のための筋トレ方法を紹介します。
これから紹介する筋トレメニューは、週に2〜3回だけ実践すれば良いもので、負担もそこまでかからず、気軽に取り組めて、効果に期待できることがメリットです。
一応、成果報告として、短期間でこのくらいにはなれました。
今回は例を取って、多くの方が悩んでいるお腹、特に下っ腹を効果的に鍛える筋トレ方法です。
ダイエットを目的とした初心者でも簡単に取り組める筋トレメニューでレッグレイズと言います。
具体的なレッグレイズのやり方
・レッグレイズは足上げ腹筋運動になります。
目安は5~10回程度です。
3秒で上げて、3秒で下げる事でより効果的です。
1.あお向けになり、揃えた両足を少し持ち上げたところからスタート。
手は床につけてバランスを取ります。
足を床につけて休むと、力が抜けてしまうので注意。
2.両足をゆっくりと持ち上げていきます。
持ち上げきった最後は、お尻を浮かせるくらいの気持ちで行うとより効果的です。
ポイント
『足をゆっくりと持ち上げ最後はお尻まで浮かせるつもりで』
あお向けで足を上下するこの運動は、足を床につけて休んでしまわないようにするのがポイントです。
また、足を持ち上げるときは最後にお尻まで上げるような気持ちで動作することが大切。
バランスを崩さないように手を床につけて支えておきましょう。
特に気になる下っ腹に効果のある筋トレメニューですので、気になる方にはおすすめです。
きついときはこの方法で負荷を軽くしよう
脚を伸ばして行うトレーニングがきつい場合は、両ひざを曲げて行うと良いです。
深く曲げるほど負荷を軽くできるので、体力のあまりない人でも手軽に取り組めます。
【運動後のストレッチ】
体をほぐすためにアフターフォローしてあげましょう。
・うつ伏せになり、両腕で状態を起こして腹筋を伸ばすようにする。
腰を痛めてしまうので反動をつけずに行うこと。
腰を床に押しつけるようにすると、しっかりと伸ばせます。
40代からの筋トレ内容は以上となります。
40代からの筋トレ記事・まとめ
今回は40代の方でも気軽に取り組める筋トレ方法をご紹介しましたが、これら方法は毎日行う必要はありません。むしろ毎日行うと体に負荷がかかり過ぎて、逆に筋肉が付きにくくなってしまうからです。筋肉痛がおさまってから再度行うようにしましょう。