今回は乳酸菌飲料ヤクルトと、乳酸菌サプリユーザーの方から絶大な支持を受けている『乳酸菌革命』の果たしてどちらが便秘対策として効果的なのか?配合されている成分を元に検証していきます。
ヤクルトの成分から効果を検証
ヤクルトには原材料としてぶどう糖果糖液糖、砂糖、脱脂粉乳、香料、そしてLカゼイYIT9029(乳酸菌シロタ株)が配合されています。ぶどう糖果糖液糖や砂糖は糖分で体重増加の原因になるので、ダイエット中に方にはあまり摂りたくない成分です。
脱脂粉乳は牛乳の脂肪分を除去したもので、カルシウムも配合されているので健康にも嬉しい成分です。香料は添加物の一種になりますが、ヤクルトのような少量タイプであれば害の心配は不要ですので、ここも問題ないですね。
そして注目の乳酸菌シロタ株は、乳酸菌を生きて腸まで届け、悪玉菌の増加を抑える効果があります。ひとえに乳酸菌といえど、その種類はたくさんあります。ですが、そのほとんどが熱や酸、酵素に弱く腸に届くまでに死滅してしまいます。
しかし、この乳酸菌シロタ株はしっかり腸まで行き届くので、その点評価に値します。さらに、ヤクルト1本当たり乳酸菌が200億個も配合されているので、腸内環境スッキリに効果的です。では、配合されている乳酸菌の数含めこのヤクルトと乳酸菌革命と比較し、どのような違いがあるのかチェックしていきましょう。
乳酸菌革命の成分から効果を検証
なぜこんなに乳酸菌が多く含まれているのかというと、ヤクルトは乳酸菌シロタ株だけでしたが、乳酸菌革命には3大乳酸菌のビフィズス菌、ラブレ菌、ガセリ菌といった複数の乳酸菌が配合されているためにそれだけ多くの乳酸菌が含まれているのです。
これら乳酸菌も悪玉菌の増加を抑えて善玉菌の増加をサポートする働きがあるので、腸内環境に大いに役立つのです。乳酸菌の数が多ければ多いほど悪玉菌を減少させてくれるので、ヤクルトと乳酸菌革命どちらがいいかというと、やはり乳酸菌革命の方がいいですね。
ヤクルトと乳酸菌革命、どっちが便秘に効果的?
それにヤクルトは甘くて糖分が多くダイエットには向いていないので、どちらかというと、そう頻繁には飲みたくないですね。味にも飽きが来てしまいますし。そして乳製品であるために、『乳アレルギー』の方は飲めないという点も少し残念です。
しかし乳酸菌革命はというと、味は全くしないものの、便秘改善に効果あると私は実感しています。アレルギーの心配もありません。乳酸菌革命を飲んでからは毎朝トイレでスッキリできていますし、ポッコリとしたお腹回りも多少ではありますが引き締まってきました。
ただ、便秘対策として確かに乳酸菌革命の方が優れていますが、価格面ではやはりヤクルトの方が安く経済的です。なにせヤクルトは1本で40円くらいしかしないですからね。多少お金をかけてでもしっかりと便秘を良くしてストレスなく毎朝スッキリしたい、また、同時にダイエットもしたいという方は乳酸菌革命の方があっていると私はそう思います。
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