速筋を鍛える自宅筋トレメニューについて解説いたします。
体のデザインを変えるポイントとして「速筋」を鍛えることにある、と男性誌やトレーニング指南書にも書かれていますが、これは私自身体感していて、「速筋」を鍛えることで筋肉量が増え、体脂肪も減り、体のデザインを変えることができました。
この「速筋」を鍛えることのメリットとして筋肥大しやすい、筋肉量が短期間で増えて、太りにくく、痩せやすい体へと体質改善できる、などもあります。
しかし、デメリットもあるのですが「疲労しやすい」ということもあります。
でも筋トレは普通に疲労して当然のことですので、これは問題視しなくてもOKですよね。
では、その魅力的なメリットがある速筋を鍛える筋トレメニューについてなのですが、今回は例を上げて腕立て伏せ運動によって速筋を鍛える方法をご紹介しますね。
これから実際に写真付きで解説していきますが、ある特殊な方法を用いてのトレーニングになります。
この、「ある特殊な方法」というのは、スロートレーニングという方法です。
スロートレーニングは自宅にいながらでもジムや、筋トレ器具を使用した時と同等の効果を得ることが出来る方法ですので、鍛える際は参考にしてみてください。
※このスロートレーニングについて解説している記事がありますので、今このサイトをPCからご覧の場合は、開いているページの右下部分にあります、カテゴリーの筋トレ豆知識というところをご覧ください。
また、スマートフォンからご覧の場合は、今開いているページの一番下にある、「ここをクリックすると全筋トレ情報がご覧になれます」というところをクリックし、下にスクロールしていくと見つかります。
ではお待たせしました、これから筋トレ方法をご紹介します。
速筋を鍛える自宅筋トレメニュー、プッシュアップ編
以下の体勢がスタート時の体勢になるのですが、手幅は肩幅の1.5倍程度に保って、胸は床に着けず、「着く直前」の姿勢で準備。
足はこのように楽にしていただいて構いません。
ここから上げていくのですが、注意するべき点は、「3秒かけながら上げ下げする」ことと、「ひじを伸びきらせないこと」で、ひじが伸びてしまうと、せっかく溜め込んだ負荷が逃げてしまい、トレーニング効果が減少するので注意してください。
3秒かけながら上げていきましょう。
先程も言いましたが、「ひじを伸ばしきらないように」しましょう。
そして再び3秒かけながら、最初の状態に戻るように下げていきます。
そして再度3秒ルールを意識して、上げる⇒下げる…の繰り返しになるのですが、1セットの目安としては5~10回を目安とし、セット数はご自分の体力に合わせてください。
ちなみに私は3セット実践し、腕が上がらなくなるまで追い込んでいます。
そうなると翌日には確実に筋肉痛になりますので、当然体のデザインにも変化が起こるわけですね。
初めのうちは無理なくトレーニングすることが大前提ですが、慣れてきたら自分を追い込む覚悟でトレーニングすると、びっくりするくらい筋肉が付いていきますよ。
ということで速筋を鍛える自宅筋トレメニュー、プッシュアップ編ということで今回はご紹介しましたが、他の記事でも「速筋」を鍛える方法、つまり「スロートレーニング」を取り入れた方法をメインでサイト内でご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
また、速筋を効率よく鍛える方法は筋トレ以外にもあります。ご存知かもしれませんが、より素早く筋肉をつける方法として栄養補給も欠かせないものとなっています。私自身、スピーディーに筋肉をつけるためにプロテインを補給していますが、この甲斐もあって体のデザインもずいぶん良くなりました。
下記の記事にてこのプロテインの詳細を詳しく説明していますので、よろしければそちらもご一読いただけますと幸いです。
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